2015年1月4日日曜日

Selestat セレスタ 幻想的なクリスマスツリーをたずねて・・・

夏祭りに訪れた Selestatセレスタには 1512年に樅の木に飾りをしクリスマスツリーをたてたという記述が残されていて  クリスマスツリー発祥の地とされているようです クリスマス時期になると その発祥の地 セレスタにあるSaint-Georges教会の中が 幻想的な雰囲気に包まれると知り クリスマスが終わった翌日に訪れてきました

教会の 重い木の扉をあけたとたん  なんとも 神秘的というか幻想的な世界につつまれました 20本近い それぞれ 異なった飾りをつけたクリスマスツリーが柔らかい照明をうけながら 天井から吊り下げられていているのです ゆったりとしたBGMも手伝って とってもいい雰囲気 !! クリスマスが終わってから訪れたので もう飾られてなかったら どうしよう?と思っていたのですが クリスマス後でよかったようです 訪れる人も少なく ゆっくり堪能しました  表現力が乏しくてゴメンナサイ この静かなる感動を上手く伝えることができなくて・・・















Kaysersbergにて
クリスマスの季節を彩ってくれるクリスマスツリーたち アルザスが発祥の地といわれたり ライン川を挟んで お隣のフライブルグ(ドイツ)で1419年にパン職人の何とか会が 貧しい人たちにツリーを贈ったことが始まりと言われていたり またリトアニア?ボスニア?といわれてるみたいですが まっ 素敵だったら どこでもいいです(勝手発言オユルシヲ) クリスマスツリーは冬でも葉を枯らさずにいるため生命の象徴とされていた樅の木の幼木が用いられています 当初 飾りは アダムとイヴが食べた知恵の樹の実を象徴したリンゴが飾られていたそうです そう思うと今は華やかになりすぎてますね 田舎の小さな村で昔ながらの樅の幼木にリンゴの飾りつけをされた素朴なツリーをみると なんだかホッとするのは 歳をとった証拠かな?



Neuf-Brisachにて
リンゴが飾られてます














Bergheim
子供たちの手作りツリー
村のいたるところに


























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