2015年1月21日水曜日

ガウディ満喫 ・・・バルセロナ・・・その1

長ーい冬休み 少し足をのばしてスペインはバルセロナに行ってガウディの建築物たちにふれてきました アルザスの空港からもバルセロナ行きの直行便がでていて 約2時間半くらいで行けるのですよ それに格安チケットなら往復60€(8600円)くらい カラダにもお財布にも優しい旅です(私は自分でチケットとれないので友人にお願いしちゃいました) とにかく フランスからだとヨーロッパ圏やモロッコやチュニジアなどの北アフリカは とても 行きやすいです 

今回 24年ぶりに訪れ 10年後くらいに サグラダファミリアが完成予定らしく その進捗状況を見たくて(エラソウ デ スミマセン)(24年前には あと100年はかかるといわれていて) 5泊6日のバルセロナを満喫


ガウディの作品に逢う前に 何はともあれ お腹を満たさなければ!!
バルで ピンチョス(スペイン風おつまみ)  スライスしたバケットパンにスペイン風オムレツ タラのカルパッチョ アンチョビ トマト&チーズ 生ハム 赤ピーマンマリネ タコ サーモン コロッケ・・・・・どれもこれも お酒に合うものばかりが カウンターに並べられていて 目移りして選ぶのに一苦労 もちろんスペイン語が話せないので 指さしでオーダー 驚いたのは お店の人が メニューをカタコトの日本語で言ってくれたり 日本語のメニューをもってきてくれる バルセロナには沢山の日本人観光客が訪れていることを感じます~
カサ・ミラ 集合住宅 ガウディの作品 
この斬新な建物 デザインだけでなく 建築構造も素晴らしく とても100年前のものとは 思えません 本当は建物の中を見学できるのですが 私が訪れた1週間だけ 冬休みで見学が出来なかったのです 以前 訪れたときも 見学できなかったので 本当に残念 また 20年後に来ます
 
ボケリア市場の中にあるバルで お昼ご飯をいただきました
ボケリア市場はバルセロナで一番大きな市場(何も調べずバルセロナを旅したので アバウトです) 活気があって地元の人と観光客で賑わっています バルセロナは海に面しているので 生ハム屋さん 香辛料屋さんはもちろん お魚屋さんの多いこと そして新鮮!!アルザスでは お目にかかることができないので ほぼ お魚屋さんの前でウロウロしてました 市場のコトは次回 描きますね  市場の中には新鮮な魚介をいただけるバルが何軒も入っていて どこのお店も人が一杯 その中でも特にお客さんが並んでいるバルでいただきました ウエイティングリストがあるくらいなんです 待つこと15分 (14:30で待つんですよ)
カウンターにはタコ エビ アサリ 鰯 タラ ムール貝 など新鮮な魚介や ピーマンやキノコ アスパラ など食材が並んでいて スペイン語が話せたら きっと食材を選んで調理法を伝えて 楽しめるんだろうな~と思いつつ
初心者は指さしで色々 味わってみました
魚介のスープ 魚介の旨味が凝縮されたスープ

魚介のパスタ
エビ イカ ムール貝 アサリ
パスタが のびのびで とても残念 もしパスタがアルデンテなら文句なしに美味 とくにアサリの甘さに驚き アサリのワイン蒸しを頼みたくなるくらい すでに マテ貝を頼んでいたので断念


焼きマテ貝
香ばしく甘く 控えめなオリーブオイルと よく合う
シンプルに 焼き鰯
本当にさっと火を通しただけで身がレア状態 とても 透き通ったきれいな身 刺身でも 美味しそう 好みでいうと 鰯独特の風味を感じたかったんだけど・・・どれもワインがすすみます





グエル公園 1984年ユネスコ世界文化遺産
市民の憩いの場となっているグエル公園にはガウディを存分に味わうことのできる 空間がいっぱい モザイクタイルでできたベンチや動物 家などなど
市民の憩いの場ですが一部(観光客のお目当ての場所)2014年秋から有料(大人11€ 学生8€くらい 小人?€)となっています 浮浪者がいなくなって よくなったらしいですよ 
洗濯女の回廊と名前がついていますが 太陽の光によって 雰囲気がかわり とても落ち着く回廊


大トカゲに見えるけどドラゴン?らしい?公園で一番人気 写真をとるのに 随分ならびました











旧市街のバルにて
サツマイモとジャガ芋の中間くらいのフライドポテトにピリカラソース スペインのタパスの名物のひとつなんだけど 名前を忘れました 繊維はサツマイモでサツマイモほど甘くなく ほんと中間の不思議なポテト
タコのポテトコロッケ

ポテトポテトで お腹いっぱい

パンコントマテ スペインバル名物
スライスしたバゲットを軽くトーストしニンニク、完熟トマトの種・汁をこすりつけたもの お店によって様々なので必ず オーダーしてしまいます サラダを頼むと添えてくれるお店もありますよ
パンコントマテは種と汁だけをぬるらしいのですが ここのは身も入っていて 私好み




サグラダファミリア バルセロナの顔ですね 
圧巻です 24年前に訪れた時は塔が4本建っていましたが 塔が8本になり中の礼拝堂は完成していました 以前 中は工事現場一色で何もなかったのに着々と進んでいて24年の月日が流れたこと また再訪できたことに感動!





塔の一番上までエレベーターもしくは階段(250段くらい)で上ることができ 晴れた日はバルセロナ市内を一望でき サグラダファミリアの建設風景を間近でみることができまが・・・高所恐怖症の方は地上にとどまっていたほうがよいかも









サグラダファミリアの塔は全部で18本建てられるそうですが 現在8本 あと10本を10数年で建てられるのかなぁ?そして何も知らない私は4つの塔が建っている この教会の象徴ともなっている部分が正面だと思っていたら まだ正面はできていなくて となると10年後の完成は・・・本当に この教会の完成は誰にもわからないそうです また20年後くらいに進捗状況を見に行かなくては 
















夜ご飯 カサ・ミラ近くのモダンなバルにて

トーストした食パンにスライストマト ふっくらアンチョビ オリーブの実

パンコントマテ ここのは種と汁 さっぱりしていて 生ハムとよく合う
マテ貝
イカのソテー

凝った調理法はないけれど 素材が美味しいから 飽きずに何軒も梯子してしまいそう






Casa Batllo カサバトリョ ガウディの手がけた邸宅
1877年に造られた邸宅をBatllo氏の依頼で1904~1906年 ガウディが改築を行い 内装などを作り直し タイルやステンドグラスを用いたり 曲線的なデザインを取り入れガウディを存分に堪能できる邸宅  造形の由来は諸説あるみたいだけれど 曲線や青・白が基調で 亀や鱗を連想するモチーフがあって 私の中では の中にいるよう ここもデザインに惚れ惚れですが 建築構造 一つ一つに工夫がされていて 音声ガイド(日本語)の説明にいちいち うなずいていました ガウディ ブラボー

 
 
 
 
 


 
 タコとポテト ビリカラソース
タコとポテトは出逢いモノですね 
お腹がいっぱいになるのわかってるけど頼んでしまいます
素揚げスペインのしし唐?
パエリア
魚介の旨味満載~ ここにパセリをふりかけてくれたら(パセリ好き)




ガウディの作品に逢いに行ったのか食いしん坊を発揮しに行ったのか のほほん旅の予定が大忙しになってしまいました また続きは次回 描きます


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