先日 サマータイムが終わり 寝ている間に1時間 戻ってしまい
得した気分
今年のアルザスは異常気象で 8月に来た時には すっかり秋になっていたので 季節の移り変わりが味わえな~いと思いながら語学学校におわれ ふてくされていました 実は今 10月の最終週 1週間 学校がお休みでヴァカンス中♪ クラスメイトたちはパリやリオン イタリア スイスなどに旅行に行ってます 私は もちろん浮気しません アルザスを ゆっくり満喫中です
我が町ストラスブールで秋をみつけました
Torche aux Marrons
日本ではモンブランとよばれているお菓子
おっきい
陶器屋さんのディスプレィ
Christian(クリスチャン)
ストラスブールの老舗お菓子屋さんのウインドゥ
クエッチ 栗 洋梨 葡萄などを模ったアーモンドペーストのお菓子
きのこ
フランスの秋冬の風物詩 焼き栗屋さん
ショコラティエのウインドゥ
樅ノ木の実や きのこ
薬局のウインドゥも 秋
夏 私を出迎えてくれた 緑一面のトウモロコシ畑が
すっかり 冬支度してました
葡萄祭りが終わり 11月下旬からマルシェ ド ノエル(クリスマス市)がはじまります
葡萄祭りで はしゃぎすぎた胃袋を休め ノエルに備えるつもりです おとなしくできるか あまり自信はないのですが・・・今日もSoufflenheimというアルザス陶器の村を楽しんできました 帰国するのが怖いくらい 癒しの友を増やしてしまいました 来年の夏のことは考えるのは やめときます・・・
今週こそ ヴォージュ山脈で採れたセップ茸をマルシェで買って味わうぞ
今週を逃したら もう出会えないかもしれない
ローマ人が4世紀に初めて葡萄の苗をEguisheimに植えそれ以来
アルザスワイン誕生の地として繁栄している Eguisheim
1989年に Ville Fleurie花いっぱいの町 の称号をうけ 今日では最高ランクの「4つ花」とういう評価を受けていて
2003年には「フランスで最も美しい村」の称号受賞
2013年には「フランス人が好む村」コンクールでグランプリ
二つの城塞が楕円形を描いて建てられていて 城壁に沿って色とりどりのColombage(木組み造りの家)が寄り添い 花々が咲き誇る季節は
本当に美しいんですよ
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レストランの看板 |
ここはアルザスのポストカードなどに よく登場していてEguisheimの看板景色のひとつなんですが 何回 写真におさめても綺麗に撮れずEguisheimの美しさを伝えられなくてゴメンナサイ
二重にColombageが建っているの わかりますか?
Les Cours Dimiére
かつて貴族が この中庭を所有し この中庭でワインの売買や計量 公定価格決定などを行っていたそうです 現在もワイン農家が営まれてます
ここで試飲したかったけれど 訪れたときは 葡萄収穫時期の真っ最中でどのワイン農家も忙しそうだったので遠慮しときました
埋め込んであるようにみえる石 デザインなのかなーって思っていたら城壁の名残だそうです そうと知ったら さっそく各家々の壁をチェック !!
L'Hote de la Chapelle 聖レオン9世の礼拝堂
墜落した教会の改革に尽くした教皇レオン9世(1002~1052)の生家跡に
19世紀後半にネオ・ロマネスク様式の礼拝堂がたてられました
村の中心にある こじんまりとした礼拝堂ですが フレスコ画がカラフルで鮮やかですよ
Eglise St-Pierre-St-Paul 聖ピエール聖ポール教会
教会のタンパン
キリストが聖ピエール(ペトロ)に鍵を 聖ポール(パウロ)に書物を預ける場面が描かれた彫刻
Vierge Ouvrante 木製扉式のマリア像
教会を入って右手側に 薄明りのなか そっと立っているマリア様
アルザスに唯一残る とても貴重な木製マリア像
お昼過ぎに訪れたのですが 午前の葡萄の収穫を終え お昼ご飯を食べている人達に出逢ったのですが 皆さん だいぶ 飲まれているようで かなりご機嫌で楽しそう 上半身裸になって歌ってました 午後からの葡萄収穫はどうなるの?と心配してしまいました
このタンクにブドウ果汁がいれられ 美味しいアルザスワインになるかと思うと
ワクワクしますね
バスを待っていたら 摘みたての葡萄を積んだ車が通過
のどかだ~
歴史的建造物に認定された1557年からの泉
アルザスらしい雰囲気の中でのワインの試飲
アルザスのコロンバージュが描かれたパッケージに入った
お得なワインセット
パッケージ目当てに欲しくなります
BIO オーガニックのお店
アルザスのチーズ マンステールチーズとソーセージのタルティーヌ
爽やかな昼下がりにピッタリ
Eguisheimは 可愛らしい看板の宝庫
コルマールに帰るバスに乗ったら 行きに乗ったバスと同じ運転手さんだった
本来 私たちを乗せる前に そのバスは先に終点の隣村まで行ってから ひきかえして私たちを乗せてコルマールに帰るはず・・・運転手さんの配慮で
葡萄畑や美しい村々を楽しむことができました 感謝 この ゆるさがたまらなくうれしい 旅人はトクだ~ とってもユニークな方でした
ストラスブール市内にあるオーガニック食料品屋さん
ただいま 愛用中~
お店の人も顔を覚えてくれているのが うれしい
というか よく質問するので 嫌でも 覚えてくれたのかな?アハハ
写真右上のものはradis nior 黒ダイコン
マルシェに比べると 品揃えは控えめだけれど日本では馴染みの薄いものにも出逢えるので とても楽しいですよ お店の方は とても気さくで 野菜の食べ方など丁寧に答えてくれます フランス語の勉強にもなるし 学校で 凹んだら 帰り道によるところでもあります アハハ
私のお気に入りのシステム
フランスのスーパーでは どこででも見かけるこのシステム
野菜・果物・シリアルなどを必要な分だけ袋に入れて 商品名を記入して品物を秤にのせたら 金額の表示されたバーコードつきシールがでてきて それを品物に貼って レジで精算 一人にはとてもありがたい 便利なシステム マルシェだったら新鮮で安く買えるけれど 少量では売ってくれないかったり どうしても残してしまいがちなり 罪悪感に苛まれるけれど ここなら安心
商品名の記入も写真が表示されるので名前がわからなくても大丈夫 すぐにみつけられるよ
Blette
この野菜 大きな葉っぱで 縁がピンクや赤色のものもあり とても存在感のある野菜 今日は 思い切って買ってみました
ザクザクと切って シンプルに塩コショウでソテー
ホウレン草に似ていて しろ菜が よく成長したような白菜にも似ているような感じ よせ鍋にむいてそう
Curcuma ターメリック
生のターメリック 初めて見ました
胡桃や栗
チーズたち
ドライフルーツやナッツ
レンズ豆などの乾燥豆類
ブルターニュからのマグロやイワシの缶詰製品
オリーブオイル漬け トマト味 マスタード風味 白ワインマリネ(レモン風味)などフランスらしいバリエーション 私は もっぱらマグロの白ワイン(レモン風味)マリネにお世話になっています サラダや おつまみにピッタリ
サブレなどの お菓子も豊富
Soup de Poissonのびん詰め
醤油
フランス人たちは どうやって使っているのかな?
Tofou 豆腐製品
豆腐 フランスで人気なんですね 先日 カフェのメニューにも豆腐ジュースやサラダを発見!!
この写真のは 豆腐に椎茸や生姜が入って ヘルシーな感じ
まだ味わってないけれど いま我が家の冷蔵庫にいます 明日にでも食してみます あまり期待してないんだけど
厚揚げが真空パックされてます
豆腐ペースト
生の豆腐 フランスで作られています
日本のより水分は少なく 硬いですが大豆の味はします
麻婆豆腐にピッタリ 胃袋を休めたいときには玉子スープの中にいれたりして お世話になってます
Biocoop
6 rue Sébastopol
67000 Strasbourg
tel 03 88 36 52 68
www.biocoop.fr