Restaurant Gilg での昼食
このレストランはMittelbergheimミッテルベルグアイムという舌を噛みそうな名前のワイン街道沿いの村にあって レストランの他にホテルとワイン醸造農家も営んでいる 今日も語学学校のことで凹んでいる(フリをしているが正解)私を励ますために知人夫妻が連れてきてくれた まさにThe Alsace!!
アペリティフ食前酒は アルザスビール(Kronenbourg)で乾杯!!
amuse-gueule(つきだし)は何かなぁと想像していたら小さな小さなタルトフランベ(アルザス名物薄焼きピザ) あまりの可愛らしさと今までに味わったタルトフランベより美味しくて 感激!!お代わりをしたくなります ビールもすすみます
Entree前菜
Le feuillete chaud du vigneron(Gilgの名物料理)
お肉のパテがチーズとパイ皮に包まれてる料理
パイ皮がサクサクでチーズとパテの塩加減が絶妙です
Plat Principal 主菜
Les cuisses de grenouilles fraiches au Riesling aromatisees a l'ail
(Gilgの名物料理)
蛙の ほんのりニンニク薫る
リースリング(アルザス白ワイン)風味の軽いクリームソース煮
Spaetzles(アルザスパスタ)添え
プリプリの蛙 とても淡泊で ニンニクの香りが心地よくSpaetzlesとソースの相性もピッタリ ペロリといただいたらお代わりがやってきて 驚きましたが それも 美味しくいただいてしまいました
Sylvaner(アルザスワイン)が よく似合います
美味しさと
この料理1人前36€(¥5,000)という値段に驚きました とても丁寧な料理です
Les dessert デザート
Le Vacherin glace au coulis et fruits rouges
Vacherinというチーズの名がついたデザート バニラアイスとフランボワーズのシャーベット meringue(卵白と砂糖で作った軽い焼菓子)で作られています どこのレストランに行っても味わえるデザート お店によって雰囲気がちがうので毎回 頼んでしまいます
Mousse au Chocolat
Le Cyrano glace au croquant
このレストランのトイレにむかう階段が1614年に作られたものだそうです
Restaurant Gilg
1,Route du vin
67140Mittelbergheim
tel 03 88 08 91 37
www.hotel-gilg.com
Mittelbergheim村はストラスブールより西へ40kmのところ Barrの隣の村 交通手段は車 もしくは電車でBarrで下車 そこから3kmを徒歩
あまり知られてない村だから のんびりワイン村を堪能できますよ
よくお世話になっているコインランドリー
街中のGrand rue という名の通りにあって 明るくて清潔
朝7時から夜9時まで 休みなしで毎日営業
7kg~18kgまで対応
洗濯7kg 4,5€(約¥650)
乾燥10分 1€(約¥140)
使い方
●洗濯物を洗濯機の中に入れる
●蓋をしっかり締める
●洗濯機上部にある洗剤挿入口に入れる
入口は四つに分かれていて柔軟剤を入れるところもあるので
気をつけてね(はじめ わからなくて柔軟剤のところに洗濯洗剤を入れてしまう失敗をしてしまいました)
●お湯洗いか水洗いかを選択
●壁にある支払機に 自分の使う洗濯機の番号を指定してお金を入れると自動で 洗濯機が動き出します
●洗濯と脱水で30分くらい
この間は 椅子があるので座って待っててもいいし この間に他の用事をすませたりetc
●右横にある乾燥機に洗濯物を入れて 蓋をしめて 冷風・温風・熱風のどれかを選んで 先ほどと同じように番号を指定して1€を支払うと自動で乾燥開始 先日 温風で乾かしたら 渇きが浅かったので 恐る恐る熱風にしてみたら 良い感じでした 完全に乾かすには20分は必要かな
La Laverie
29 Grand Rue
centre ville
tel 07 71 02 61 15
毎日7時~21時 年中無休
Boersch村 なんと発音するのか わかりません(^^;
まさに 中世の時代に迷い込んだような村です
ストラスブールから西へ34kmくらいにあるワイン街道沿いの村は人口2100人
ブドウ栽培が主要主源 こじんまりとした村だけど 歴史は古く3000年以上前から人が住んでいた跡があるらしいです この村の最初の記述は1109年 当時村は大修道院の所有地で1340年に町として認められ城壁を与えられ 30年戦争(1621~1648)の壊滅的な被害を受ける前 この村は16世紀頃とても繁栄してていました Boerschは30年戦争のときにフランスになったそうです
16世紀に建てられた 出窓が素晴らしい16世紀のルネッサンス様式の建物
葡萄畑や道端で ときどき遭遇するキリスト様像+骸骨像
初めは なれなくて怖かったけれど 日本の お地蔵さんだと思うことにしたらなれてきました キリスト様もお地蔵さんのように微笑んでくれていたら笑えるかも・・・それも怖いかな?
ストラスブールからのバスを降りると
1340年に建てられた城壁たちに迎えられます
もとは4つあったそうですが 今は3つの城壁が活躍中!?
30年戦争のときに壊されたのかな~
この城門にはマリア様の像が飾られています
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城門をくぐると こんな感じ |
人の顔や動物 紋章など 少しグロテスクな彫刻をもつ泉
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村の真ん中の広場 |
Hotel de Ville 役所
16世紀 ルネッサンス様式の建物
出窓が素晴らしく 立派です~
個人的にはコロンバージュやロナネスクを好むので あまり興味ないんだけど・・
ルネッサンスファンの方がいたら ゴメンナサイ
西門(おそらく) この村の守護神St.Medardの絵が飾られた城壁
3つ目の城門
こちらは 村の奥に ひっそり佇んでいて
もう少しで見逃すところでした
城門をぬけたら秋を感じる羊雲と墓地に迎えられました
何屋さんかわからないけれど ウインドーにアルザスの民族衣装のことや この村の昔の写真などが飾ってあって 食い入るように眺めてしまいました
ノエルのころになったら この大きなモミの木がステキなクリスマスツリーになることを想像したら また冬に訪れたくなりました
冬のアルザスは 雪深くて 色で例えるなら 灰色かな?春夏秋のアルザスは
たくさんの植物に彩られ 色彩も鮮やかなのに冬になったら急に 無彩色になってしまう だから冬の楽しみとしてクリスマスの飾りが豊かになっているなかな・・・アルザスはクリスマスツリー発祥の地なんです