2014年9月3日水曜日

Restaurant "Le Cerf"


 Le Cerf 
ワイン街道北玄関口の村Marlenheimにあるミシュラン1つ星のレストラン
オーベルジュもありますよ

レストランの名前にもなっている鹿の角が立派
夜になると明かりがともされ雰囲気がでますね
 さぁ どんな出逢いがあるかな~



食前酒はもちろん クレマン・ダルザス(アルザスのシャンパン)を楽しみながらメニューと睨めっこ どれもこれも美味しそうで 友人のお勧めをききながら・・なんとフランスらしい楽しみ方なんだろう テンションが上がりすぎ
amuse-gueule 前菜の前の前菜
 グラスに入った ガスパチョ
豚肉の頭のゼリー寄せ
真ん中のは魚介と野菜だったような・・・美味しかったです





Les Langoustines du Guilvinec

 華やかで とても上品
手長エビと野菜とホウレン草?ラビオリの饗宴
絶妙な火の通し加減 野菜本来の甘さ ほんのりパクチーやカレーの香りがアクセントになっています 魚介のスープが小さなカップに入って添えてあるのですが おかわりをしたくなりました アルザスで魚介が味わえるなんて 
 キノコと何かの前菜なのですが すっかり名前を忘れてしまいました ゴメンナサイ 友人は美味しそうに食べてました 一口味見させてというまえに ペロリと食してました 
 La bouchee a la reine du Grand Pere Wagner

パイだけがのったお皿が運ばれてきて サーヴァーがアツアツの仔牛のクリーム煮をかけてくれます 白ワインがよーく似会います

 Le chevreuil des chasses d'Alsace avec spaetzles

ノロ鹿と野生のキノコのソテー 
グリオットというサクランボのピュレを薄いパイ生地に巻いてフライにしたものが添えてあって 鹿のコクのある深い味とグリオットの酸味が口のなかで出逢って チョコと柿の種を交互に食べヤメラレナイ トマラナイ感覚です(表現力が貧しくてスミマセン チョコ柿の種好物なんです)めったに赤ワインを飲まないのですが ラングドックの赤をいただきました
赤も美味しいのですね 

Spaetzlesスパツェル アルザスのパスタです とても太ッチョ愛嬌たっぷりなパスタ 粉を水で練って 伸ばして2・3cmくらいの長さに適当にちぎっているかんじがする(作ったことなくてスミマセン)それを茹でて さらにソテーしてあります クリームソースやコクのあるソースに絡めていただくと相性抜群 お腹も満たされますよ ビストロとかでは これメイン?と尋ねたくなるほどのボリュームでスパツェルが添えられてきます
お店によって味や容姿がちがうので手作りの温かみを感じながら楽しめますよ ちなみに ここのはハーブがほんのりきいていて爽やかなスパツェルでした










 食後の小菓子
マカロン ショコラ ナッツ フルーツゼリー

 Les profiteroles de l'Ete

夏のデザート
シュー生地にベリーのシャーベット 踊っているみたいで可愛らしい
桃のコンポート 
 Le Millefeuill aux Quetsche d'Alsace

ミリフィーユとクエッチのソテー(シナモン風味) イチゴのシャーベット

 ワイン街道沿いのレストランで夜に食事することに 憧れてたのですが帰りを考えると 少し心配だったので諦めてたのです レストランは夜のメニューのほうが充実していて楽しめるから 今回 ステキな晩餐に出逢えて本当によかった




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