なんと 眩い民族衣装 階級がわかります
アルザスの民族衣装の特徴は なんといっても この黒くて大きなリボン帽子
宗派や既婚・未婚 地域によっても違いが沢山あります
そのことを知ることができる美術館です 感激!!
こちらはプロテスタント 後ろのリボンのたれがカトリックより長く肩につく長さ
リボンの大きさは初めからこんなに大きくなく
1830-1840年 片方のリボンの長さが15cmくらいからはじまり
1845-1855年 耳にかかるくらいに成長
1860-1870年 リボンの幅もタレも長くなり
1880年にはリボンに沢山のダーツがはいりボリューム満点のリボン帽子の完成
見事な刺繍 カトリック
西陣織を連想してしまいます
カトリック
こんな 色や柄のリボン帽子は初めてです
柄や色がついているのは全てカトリック
18世紀当時のブルジョワのお家 立派!!
レースの帽子
レースの帽子は夏用
既婚女性用
未婚女性用
カトリック 冬用
錦糸の刺繍が見事で いつまでも眺めてました
ブルジョワ
こんなレースの帽子あるんですね フランダースの犬を想いだしました
胸飾りの素晴らしさもアルザス民族衣装の特徴なんです
Munsterとうい村の名前がついてました
麦わら帽子もあるなんて
17・18世紀の陶磁器
ブルターニュ地方にも花柄や鳥をモチーフにしたカンペール焼きというものがありますが アルザスのほうが繊細に思えるのは なぜかしら?
こんな素敵なお庭で散歩も楽しめます
妄想するときにぴったり
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