2014年11月30日日曜日

Calendrier de l'avent ,Couronne d'avent

いよいよ 待ちに待ったクリスマスシーズン到来です

ストラスブールやコルマールでは 昨日(11月28日)からクリスマスが終わるまで毎日 Marché de Noelクリスマーケットが行われ 小さな村々でも 週末にクリスマスを 待ちわびるイベントがくり広げられ アルザスが華やぎます この1ヵ月に200万人くらい 観光客が押し寄せてくるらしいです ソレハ スコシ コマル ナ  昨日 ストラスブールのクリスマスマーケット 楽しみ 今日はコルマールも訪れてみました 200万人を少し疑っていたのですが はい200万人を確信しました
Marché de Noelの前に 素敵なもの知ったので 写真を沢山のせてみますね

Couronne d'avent
クリスマスリースに4本のローソクを飾り クリスマスの日から4週前の日曜日ごとに1本火をつけていき クリスマスを待ちわびるそうです  今 お花屋さんは 創造豊かなCouronne d'aventで彩られていて花屋さんをウインドウショッピングのが楽しいです 手作りもできるように手芸屋さんなどでキッドが売られてもいます 知り合い曰く リースが樅の木で作られるのが伝統的らしいです 
シナモンや八角などの香辛料やドレイフルーツの飾りが なんともフランスらしいですね











Calendrier de l'avent クリスマスの日を待ちわびるためのカレンダー

なんと愛らしいカレンダー このカレンダーは1から24までしか日付が入ってなくて12月1日~24日限定のサンタクロースを待つ子供たちのためのカレンダーなんです 各日付に 小さなお菓子を大人たちが忍ばせておき 子供たちはその日付けに入っている お菓子を食べながら 指折りサンタクロースが来る日を楽しみにするそうです 日本の モウ イークツ ネールト・・・♪お正月を待つのと似ていますね 1908年に どなたかが 24個の引き出しをつけた家の形のCalendrier de l'aventをプレゼントしたことから 始まったそうです アルザス民族博物館に展示してるみたい   


 

子供たちだけでなく 大人も楽しめますね
Thierry MulhauptのCalendrier de l'avent
まさに これは大人のCalendrier de l'aventですね 食べるのが惜しいくらい 一つずつ クリスマスへの思いが詰まってますね

 



箱を組み合わせた クリスマスツリー型のCouronne d'avent

蓋を開ける 引き出しを引く とか ワクワクしますね

大型スーパーに行くと 一面クリスマスグッズに覆われています さすがアルザス

Calendrier de l'avent

 


今風Couronne d'avent  これなら お家ですぐ 真似できますね










 


 



 
 

大型スーパーでは 色々なクリスマスグッズが揃ってます Calendrier de l'aventやCouronne d'avent クリスマスツリー イルミネーションなど手作りする人も多いようです 立派な本物の樅の木が大中小 と売られていて 何かに雰囲気がと思ったら門松を連想し 日本の新年を迎える準備とそっくりです 

こちらも大人も喜ぶChristianのCalendrier de l'avent うっとり 
 

 


 Crèche キリスト様誕生時をフィギュアで描いたもの

教会や お家に飾ったりするそうです コルマールのクリスマスマーケットでCrècheのフィギュア屋さんを発見!! マニアがいるそうですが フィギュアを眺めていると 凝る理由が伝わってきます

Marché de Noel クリスマスマーケット
フランスでは最古といわれる アルザスのクリスマーケットは400年以上の歴史をもち
大聖堂前や 広場などに アルザスの伝統郷土菓子やクリスマスオーナメント ホットワイン 数々の名産を揃えた 木の小屋の屋台がたちならび 素敵なイルミネーションとともに華やいでいます ストラスブールのは 少し商業ぽっさを感じていますが(まだ少ししか訪れてませんが) コルマールでは 商業ぽさの中に少し手作り感を感じ 一安心!! 来週からは 素朴で手作り感あふれるNoelをもとめて 小さな村々を巡ります 

っといっても来週は語学学校で試験が行われ受けないでおこうと・・・ もちろんNoel 最優先ですが 丁寧に接してくれた 先生と 愉快なクラスメートたちのことを思うと試験を受けないといけないので ほんと困ったものです
 



 


 

2014年11月15日土曜日

"Patisson"

 Patisson カボチャのお仲間

以前も紹介した 愛らしく 斬新な色野菜 Patisson
どんな味か気になっていたのですが とても頑固らしく 固くて切るのに一苦労し 煮るのにも二苦労すると聞いていたので あきらめてたのですが ついに今日 味わうことができました お店の方に無理を頼んで 細かくカットしてもらいました









 あっ カボチャらしくないぞ 水分が多く 繊維がゴワゴワ していて カボチャもウリ科だけど カボチャより更に瓜らしく 何かに似ているなぁと思ったら 冬瓜に近いカボチャでした 

カボチャをスライスして エシャロットとゆっくり 甘味がでるまで炒めてと ここで 少し Patissonをつまみ食い 素朴な野菜の味 そして冬瓜に似ているとわかり ホクホク甘いカボチャスープをつくる予定をしていたから ちょっと ガッカリ 予定を変更して 和風あんかけで いただきました 出来上がりの写真をとるのを忘れてしまいました  

Patissonには悪いですが ガッカリ報告となりました
コンナヒ モ アリマス

ノエル支度

 Place Kleber クレベール広場 
夏 テラス席を楽しむ たくさんの人たちで賑わっていた広場が ノエルに向け 衣替えです 先週 通ったら 大きな樅の木が出没していて それから ほぼ毎日 衣替えを見守ってます 












ずっと眺め あきもせず写真を撮っている私に  飾りつけをしている お兄さんが手を振ってくれました
これから モミの木の麓にも 素敵な飾りが華やいでいくのが楽しみです











樅の木が出没した日













 Naegel patissier traiteur

ノエル用にブレデルの種類がふえている♪
どの味のブレデルにしようか悩んでいたら ブレデル詰め合わせが一番目立つところにお行儀よく並んでました どんな味か楽しみです
今 我が家の窓際に ディスプレイ中です







街中がノエルカラーです

























カフェの手作りブレデル








Christianの ブレデル
こちらは カラフルです









今 秋と冬の両方を楽しめて贅沢です
 私のお気にいり小路100選のひとつ


9.10月の収穫祭が終わり11月末から始まる マルシェ ド ノエルまでは ゆっくり 我が家に引きこもろうと企んでいたのに 樅の木が出没し
パン・デピスやブレデルの種類が豊富になり サン・ニコラ(子供たちの聖人)の日(12月6日) のパンManneleマナラ も登場 私は引きこもることもできず 大忙しです 学校から我が家まで歩いて40分(通常)なのに今日 授業は1時に終わって 家についたのが5時でした クラスメイトたちにとっては 退屈な街みたいだけど これから益々 帰宅が遅くなりそう

 夜のBoersch村