ストラスブールやコルマールでは 昨日(11月28日)からクリスマスが終わるまで毎日 Marché de Noelクリスマーケットが行われ 小さな村々でも 週末にクリスマスを 待ちわびるイベントがくり広げられ アルザスが華やぎます この1ヵ月に200万人くらい 観光客が押し寄せてくるらしいです ソレハ スコシ コマル ナ 昨日 ストラスブールのクリスマスマーケット 楽しみ 今日はコルマールも訪れてみました 200万人を少し疑っていたのですが はい200万人を確信しました
Marché de Noelの前に 素敵なもの知ったので 写真を沢山のせてみますね
Couronne d'avent
クリスマスリースに4本のローソクを飾り クリスマスの日から4週前の日曜日ごとに1本火をつけていき クリスマスを待ちわびるそうです 今 お花屋さんは 創造豊かなCouronne d'aventで彩られていて花屋さんをウインドウショッピングのが楽しいです 手作りもできるように手芸屋さんなどでキッドが売られてもいます 知り合い曰く リースが樅の木で作られるのが伝統的らしいです
シナモンや八角などの香辛料やドレイフルーツの飾りが なんともフランスらしいですね
Calendrier de l'avent クリスマスの日を待ちわびるためのカレンダー
なんと愛らしいカレンダー このカレンダーは1から24までしか日付が入ってなくて12月1日~24日限定のサンタクロースを待つ子供たちのためのカレンダーなんです 各日付に 小さなお菓子を大人たちが忍ばせておき 子供たちはその日付けに入っている お菓子を食べながら 指折りサンタクロースが来る日を楽しみにするそうです 日本の モウ イークツ ネールト・・・♪お正月を待つのと似ていますね 1908年に どなたかが 24個の引き出しをつけた家の形のCalendrier de l'aventをプレゼントしたことから 始まったそうです アルザス民族博物館に展示してるみたい
子供たちだけでなく 大人も楽しめますね
Thierry MulhauptのCalendrier de l'avent
まさに これは大人のCalendrier de l'aventですね 食べるのが惜しいくらい 一つずつ クリスマスへの思いが詰まってますね
箱を組み合わせた クリスマスツリー型のCouronne d'avent
蓋を開ける 引き出しを引く とか ワクワクしますね
大型スーパーに行くと 一面クリスマスグッズに覆われています さすがアルザス
Calendrier de l'avent
今風Couronne d'avent これなら お家ですぐ 真似できますね
大型スーパーでは 色々なクリスマスグッズが揃ってます Calendrier de l'aventやCouronne d'avent クリスマスツリー イルミネーションなど手作りする人も多いようです 立派な本物の樅の木が大中小 と売られていて 何かに雰囲気がと思ったら門松を連想し 日本の新年を迎える準備とそっくりです
Crèche キリスト様誕生時をフィギュアで描いたもの
教会や お家に飾ったりするそうです コルマールのクリスマスマーケットでCrècheのフィギュア屋さんを発見!! マニアがいるそうですが フィギュアを眺めていると 凝る理由が伝わってきます
フランスでは最古といわれる アルザスのクリスマーケットは400年以上の歴史をもち
大聖堂前や 広場などに アルザスの伝統郷土菓子やクリスマスオーナメント ホットワイン 数々の名産を揃えた 木の小屋の屋台がたちならび 素敵なイルミネーションとともに華やいでいます ストラスブールのは 少し商業ぽっさを感じていますが(まだ少ししか訪れてませんが) コルマールでは 商業ぽさの中に少し手作り感を感じ 一安心!! 来週からは 素朴で手作り感あふれるNoelをもとめて 小さな村々を巡ります
っといっても来週は語学学校で試験が行われ受けないでおこうと・・・ もちろんNoel 最優先ですが 丁寧に接してくれた 先生と 愉快なクラスメートたちのことを思うと試験を受けないといけないので ほんと困ったものです
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