2018年10月1日月曜日

台湾食いしん坊旅行1日目ー2


台湾の朝ごはんは観光よりも何よりも一番の楽しみです
私にとっての観光かもしれない・・・台湾の朝ごはんはお粥と小菜(お総菜) 鹹豆漿(シェンドウジャン)塩味豆乳スープ 蛋餅(台湾式クレープ) 包子(中華まん)小籠包 ビーフンスープ 茹で豚と米苔目(米粉でできた台湾式うどん) サンドイッチ ・・・もう書ききれないくらいバラエティ豊かで 2泊3日くらいの旅行では到底 味わえきれないで不完全燃焼 朝食で必ず 外せないのが鹹豆漿 5年前初めて台湾を訪れ 鹹豆漿を味わったときに寝ぼけたカラダに衝撃が走りその時以来 トリコになってます
鹹豆漿・・・干しエビ・搾菜・ネギ・黒酢・塩をお椀に入れ 手作りの熱々豆乳を注いだもの そこに刻んだ油條(揚げパン)がプカプカ 浮いていて コクがあって好い仕事してます お店によって 豆乳の濃さや塩加減 黒酢の有無などで味わいが それぞれ愉しいです
食いしん坊旅1日目 午後6時 ホステルに荷物を投げ置き いざ晩ごはんを味わいにホステル周辺 歩いていける範囲に夜8時まで営業している朝ごはん屋さんを発見 夜まで営業していて朝ごはん屋さん??? 3食 朝ごはんでも幸せな私には ありがたいお店です
永和豆漿大王 台北中山駅から徒歩3分の豆乳朝食店が優しい味 もちろん朝ごはん屋さんなので朝が7時~9時くらいまでが忙しく 私が訪れた時は 明日の仕込み・お店終わりかけでした
有名漿屋さんのファスト的な雰囲気ではなく家族で営んでる庶民的なお店で 居心地よかったです 朝の忙しい時間帯はどうかわからないけど・・・案内してくれた お兄さんは外国人になれてる
感じで 片言の英語でオーダーをきいてくれました もちろん鹹豆漿一つください 










2018年9月28日金曜日

台湾へ思いをよせる人たち

毎月 中国語教室の先生から台湾の観光雑誌をいただくのを
楽しみにしている
先日 コラムを読んでいると
『はじめは仕事で台湾を訪れていたが そのうち気に入って旅行で訪れるようになり 今では月1回訪れないと発作がでるくらい好きになった台湾』
みたいなこと書いてあった 思わず その気持ちわかる~♪
声をあげてしまった そう この6月に3週間近く台湾を訪れ
美味しいやエネルギーを蓄えたはずなのに そろそろ私も うずうずしている









2018年9月17日月曜日

台湾食いしん坊旅日記1日目 その2

関空を昼過ぎに飛び立ち 6時間後には台北の空の下で
晩ごはんを頬張れるなんて シアワセ♪
台湾のお店は 小ぶりの器に料理がでてくるので 何軒も梯子できるのが魅力です この写真のお店は2軒目 食いしん坊一人旅には ありがたいです
前回2年前の旅行で雙連界隈で他のお店を探しているときに遭遇し この店から活気と美味しいオーラが出ていて かなり気になっていたんです ビーフンとかもあるけど花枝羹(イカとろみスープ)って店名にするほど看板メニュー イカのすり身団子の優しいスープ
イカ団子とゲソや 大ぶりの身が おそらく地瓜粉(さつま芋の澱粉)にまぶされいてとろみのついたスープにゴロゴロ浮かんでいて 見た目はビックリです
でも 運ばれてきた瞬間 スープから美味しそうな香りが漂っていて 何で出汁をとっているのかわからないけど イカの旨味が優しく伝わってきて ときどき サクサク きもちホクホクした芋系の野菜(水クワイ?これも私の推測 台湾のクワイは生でも食べれて 梨に似てるのです) とパクチーがアクセントになっていて シンプルだけど自分では作れない美味しいスープ ビーフンも美味しいらしいです 次回はお腹を空かしてビーフンと もう一度 花枝羹 味わって スープのベースを確かめようっと 秋冬に味わいたいです  イカは お腹がふくれますよ

お店は建物の軒下?屋台?その中間って感じで営業されてます
前回 チラッと前を通った時より キレイになっていた気がします
お店の女性たちも とても気さくで言葉が通じなくても
楽しく 美味しくいただくことが出来ました 我想再去~。




雙連文記花枝羹
住所:台北市大同區民生西路59-2號,雙連站2號出口附近,全家巷口
営業時間:AM 9:00 ~ 21:30



2018年7月17日火曜日

台湾食いしん坊旅日記 1日目。

6月4日快晴。 関空を飛び立ち 機内で ガイドブックを見る間もなく
3時間弱で台北 桃園国際空港に到着
気温はなんと35℃ 南国だ~これから18日間ワクワク ドキドキ

 自販機には台湾の定番ヘルシードリンク 仙草 豆乳 冬瓜茶・・・
20元 80円くらい 台湾だ~ 空港の自販機を眺めただけでテンションが上がってしまうワタシ
2017 3月から桃園国際空港⇔台北駅間のMRT(電車)が開通し
台北市内に渋滞にまきこまれることなく40分くらいで行けて    それも片道 多分160元 600円くらいと とても お財布に優しい運賃
京都⇔関空間 安くても片道4000円
空港に到着し 荷物を受け取り 早速 空港地下にあるMRT桃園国際空港駅に向かうことに・・・ いたるところにMRTの案内が わかりやすく表示されているので 初心者でも迷わず見つけることができました
悠游卡(easy card) 日本のsuicaやicocaのようなICカードで
最初に100元でカードを購入し お金をチャージすれば 毎回トークンという乗車券を買って乗車するより かなり便利なカード
そして MRT運賃2割引き 乗り換え料金30円引きという 嬉しい特典がついてます コンビニでも市バス 台中では このカードをもっているだけで市バスは無料  割引はないけど新幹線以外の鉄道も利用できて本当にお得なカードです おすすめです
まずは悠游卡(easy card)を求めて券売機にいくと なんと日本語のできるスタッフがいて 購入方法を丁寧に教えてくれて 英語も北京語も自信がない私は本当に助かりました でも もしスタッフがいなくても券売機には北京語 英語そして日本語での案内があったので簡単に買うことができますよ 日本人訪台が急増している証拠ですね ちなみに桃園国際空港駅で購入すると裏面は限定デザインになってますよ 画像がなくてゴメンナサイ 見つけしだい貼っておきますね

15分に1本くらいの運航で 待ち時間もあまりなく まだ新しいキレイな車内
6月は日本人観光客も少なく まわりから聞こえてくるのは北京語 北京語
興奮してる間に地下から地上に景色がかわり バナナや椰子の木 ソテツ

長期休み取るために仕事をがんばった甲斐があったことを実感~
台北駅は まぶしいくらいに明るく とてもモダンな感じ

今回 お世話になったホステル 長期間利用なので できるだけ費用を抑えたかったのですが・・・お得なドミトリーに宿泊する自信は全くなく ベット トイレ シャワー 窓付きと最小限のものがついてる個室 そして キッチンとコインランドリーが利用できるところを見つけましたよ
スタッフも 明るくて とっても親切  
Star Hostel Taipei Main Station
https://www.starhostel.com.tw/
台北駅近く 昭和ぽい下町の中にあって
美味しいご飯屋さんや小さな市場など徒歩圏内に楽しめるところがたくさんありますよ お隣には胡椒餅のお店がありました 滞在中に味わうこと出来なかったので次回 食してみます










ホステルの前の風景 (陰華街)派手な看板 看板に規制はないのかな?目立ちたがり屋さんが多いんやね

午後5時ころ チェックインをすませ 荷物を置いて 早速 台北散策です




2018年7月5日木曜日

台湾食いしん坊旅日記 その1


台湾に どっぷり引きこもりたい~ 3泊4日の駆け巡る旅行では
いつも物足りなくて ついに仕事3週間休んで台北 台南 台中を
18日間かけて ゆっくりと味わってきました
2018 6月4日(月)~21日(木)
季節は日本の真夏 そして梅雨真っただ中 でも空梅雨で南部では水不足が心配されていて・・・ とにかく連日30℃をこえていて
 50歳間近の私は無理せず欲張らず 楽しもうをモットーにお楽しみ盛り沢山一人旅 すこしづつブログで綴ってゆきます
ちょうどマンゴーの季節 台南市からバスで1時間くらいマンゴーの聖地 玉井に行って愛文マンゴーを味わったり
朝ごはん文化が発達している台湾 いろんなスタイル朝ごはん屋さんがあって 私が大好きな豆乳のスープや台湾式玉子焼きを毎朝のようにたべたり

 

 台湾料理を習って ますます台湾に魅了され
 台湾スイーツの代表格 美容と健康にとても好い仙草ゼリーと愛玉ゼリーでカラダを潤したり
 
 カラフルで可愛いプラカゴやカゴバック 大きさも色々あって迷います


 大大大好物の杏仁豆腐 ハト麦 タロイモ団子                                         

陶器の町 鴬歌を訪ねたり


 茶芸館では台湾茶の文化にふれ 高山茶の香りに包まれながらくつろぎ パイナップルケーキや茶梅 ナッツ ドライフルーツなどの茶菓子とのハーモニーを楽しんだり
安くて本当に美味しい手作り中華まん 肉まんやあんまんだけが中華まんでないことを教えてくれた 種類豊富な野菜まん
次回 台湾に行くときは中華まんを巡る旅をしたいくらい

とにかく この18日間で味わったものを綴っていきます










































































































































































2018年1月25日木曜日

朝ごはんを食べに台湾へ熱 沸騰中


見つけたよ そして私の台湾熱は再炎上 メラメラ

≪台湾の朝ごはんが恋しくて≫
≪私的台北好味帖≫
この2冊の本には私が大好きな台湾朝ごはんがギュウギュウに
詰まっていて 読み終わった後 台北に2週間くらい満喫したような
清々しい気分♪
 どこか懐かしい でも日本では味わえないモノばかり

どちらの本もアプローチから丁寧に描いてあって
お店の雰囲気や店主のポリシー
そして 再現レシピやキッチン付きのホステルや長期滞在向けの
シェアハウスなどなど 紹介してくれていて感謝感激です


白粥と小菜(惣菜)瓜仔肉ひき肉とウリの漬物の煮込や豆皮湯葉の煮物  大根の煮物 しらす炒めなどなど それぞれお店のオリジナルレシピがあるそうです 朝から 炊き立て お米の香りたつお粥が食べれて 季節の惣菜が堪能できるなんて なんて

そして私のこよなく愛する豆乳屋さん といっても日本の豆腐屋さんのように 豆腐や 豆乳そのものを売っているのではなく朝ごはん屋さんなのです
自家製豆乳に搾菜や桜えび ごま油 塩 ネギなどと合わせた豆乳スープ(これホントに美味しいよ)や 台湾式クレープ 薄く焼いたクレープにネギ入り薄焼き玉子を合わせた 台湾ではポピュラーな 朝ごはんのひとつなんです ネギ饅頭 ワンタンスープ 具たくさんもち米おにぎり 野菜が詰まった蒸まん
肉でんぶと玉子焼きの練乳サンドイッチやピーナツサンド ならべだしたら キリがないので
いつか ひとつずつ メニュー紹介したいと思います
気持ちが盛り上がってしまって 6月にキッチン付きホステルに泊まって
台湾料理と お茶 お菓子を 食べて 味わって 再現してみたくなっている状況です
今夜は とりあえず このあたりで オヒラキにします  

2018年1月18日木曜日

アルザス遊学のアルバム

久しぶりに3年前に遊学していたアルザスに想いをよせてみました

シュークルート祭りで訪れた村 フランス国旗とゼラニュウムで彩られたお家たちが お祭りに ふさわしい清々しい青空に 好く映えていたなぁ




ヴォージュ山脈から眺めるアルザス平野 その先はフォレ・ノワール(黒い森) そしてドイツ 島国の日本にはない陸続きの国境にあこがれます
アルザスの陶器の村 スフレンアイムの 愛らしい看板と壺










ボリューム満点 鴨のベッコフ
お洒落なのに リラックスできる Oberne村の素敵なビストロにて







住んでいないと 出会うことのない貴重な光景
巨大クリスマスツリー設置風景 ずっと眺めてたら クレーンに載ってる
お兄さんたちが手をふってくれた 仕事中だよ 気を付けてね







私の通学路 中世を存分に味わえますよ












街中にある お洒落なパン屋さん ハード系が美味しかった









お天気の好い日には ふらりと電車に乗ってワイン街道を訪れ
気のむくまま ドメーヌに立ち寄り テイスティング
美味しい 自分好みのワインに出逢えたら 嬉しさ上昇です







アルザス遊学の1年は よく食べて 飲んで 喋って(日本語❝笑❞)
耳を澄まして 写真もたくさん撮って 五感を最大限に働かせた
本物の贅沢な日々でした 










毎日をゆったりと

50歳を目前に いろいろと想うことがある今日この頃です
今の仕事 職場は楽しいけど 老いても このまま働けるのかな?
月に2回の料理教室を主宰してるけど 生徒さんたちは満足してくれてるのかな?自分発信で 何かしたい~などなど

いろいろ 考えても なかなか はっきりした答えが見えてこないものですね  考えこむことは 得意ではないので
日々の過ごし方?考え方を ちょっぴり変更してみようと思います
そして 人生は短いものです 贅沢は控えて 日々の中での
 ささやかな嬉しいコトを楽しみ続けることにしました 

その初日として 習い始めて1年あまりの透明水彩画教室で カタツムリ級にゆっくり
すすんでいる私ですが今日は マスカットの色塗りが らしく色がのり ウキウキ 先生にも褒められ
この調子 この調子♪🎶

ささやかな 嬉しいコトで 自分を満たしていきますね