2019年5月24日金曜日

思うコト。


最近 なぜだか 大の苦手な数学の試験を受けることになり
気持ちを奮発して 大人がやり直す小・中学3年までの数学 的な本を買い問題を解いてみる 何にもわからーん 因数分解?展開?確率?分数の割り算? あせるあせる 数学アレルギー噴火💨
数学が得意な友人にSOS。出来る頭と出来ない頭の差に愕然とし・・・
それでも問題を解かなければ前へ進めない
でも 教えてもらいながら 少しずつ理解できていく私 解けた時の快感
もし今の自分が やみくもに数学や勉強を はね返してた
あの頃の自分にもどれたら と タラレバ妄想してみたり
友人の解き方が参考書の解き方と 違っていて でも答えは同じ。
また自分なりに悪戦苦闘しながら導いた答えも同じ。
なんだか 面白くなってきた 色んな考え方があって 自分に合うか合わないかで いかに早く美しく解けるか 数学もセンスなのかな 
今 生き方改革をしている私に数学が響いてきた 執着心が強い私は随分と人生を損してきてるようだ 何事においても 考え方 とらえ方は ひとつと固執せずに 数学のように  いろんな角度から物事をとらえたら 少しはセンス良く生きていけるかな と やり直した数学から色々教えてもらいました 

2019年4月29日月曜日

6月の台北1日目の夜2 寧夏路夜市散策

夕方 ホステルを出て台北の夕暮れを感じながら あちこちのお店や屋台から 漂う スープや煮物 台湾の香り  深呼吸するように自然にカラダにしみこんでくる 
1日目はホステルから徒歩圏内を楽しむことに
中山区の家庭的で落ち着く永和豆漿大王で鹹豆漿(豆乳塩スープ)をいただき 私のお気に入り 食いしん坊地区 雙連で花枝羹(イカ団子のとろみスープ)を頬張り 次のお目当ては寧夏路夜市の入口近くにある豆花荘 創業60年 老舗豆花屋さんで食後のデザート
豆花・・・台湾で人気のスイーツ 豆乳を固めて作られた豆乳プリン
ツルンと のどごしがよくて おぼろ豆腐のよう さらりとした優しい味わいのシロップとともにいただく トッピングは毎回選ぶのに時間がかかってしまうほど豊富
柔らかく煮たピーナッツ 小豆 緑豆 芋頭(タロ芋甘煮) 白玉 タピオカ 芋頭圓 地瓜圓(さつま芋団子)杏仁寒天 麦 仙草ゼリー 愛玉ゼリー・・代表的なトッピングだけでも目移り お店によっては季節のフルーツ マンゴ イチゴ パイナップル パッションフルーツ スイカ
好きなものばかりで ほんと悩みます 
夏はかき氷の入った豆花 南国らしいですね 秋冬は温豆花 ほんのり生姜が利いていたり 黒糖風味だったり ポカポカ カラダが温まってきますよ

豆花荘で 一番人気 ピーナッツ豆花をいただきました
日本語メニューがあるので 語学に自信がなくても心配無用 セルフサービスでカウンターでオーダー 支払い
豆花をうけとり 空いている席でいただく 入口は とてもモダンなインテリアなのに2階は とっても庶民的~地元の人に愛されてます 午後9時すぎにもかかわらず 大勢のお客さんが豆花をいただきながら カップルや友人同士
 ご夫婦たちが会話を楽しんでいる 私は ぼっち豆花なんで 久しぶりの台湾豆花の記念撮影や台湾でしか味わえない煮ピーナッツとの対話を楽しみました
ここの豆花は 甘さひかえめ あっさりしていて 固すぎず柔らかすぎない食感 サトウキビを煮詰めたシロップで 懐かしい味がします  
豆花を堪能し すぐ目の前にある寧夏夜市を散策です
士林の夜市などにくらべると規模は小さいけど ホテルからも近く
台湾を味わうには丁度いい感じです


氷水に浮いている巨大ゼリー
台湾のソウルフード 夜市を彩る愛玉子ゼリー(オーギョーチ)
これを見るだけでも台湾にいることを実感
愛玉子は台湾にのみ自生する植物で その果実から作られるゼリー 味はほとんどなくレモンシロップなどでいただく つるんとした食感 さっぱりとした味わい たくさんは沢山は食べれないかな でも効能を知ると食べずにはいられない
デトックス効果 血流が良くなり老化予防 利尿効果があり カラダのむくみをとってくれる 薬膳ですね


台湾の夜市を香りで例えるなら臭豆腐 これにつきる
夏場の臭豆腐ほど辛いものはない 好きな人はごめんなさい
ほんと これだけは まだ克服というか 美味しい思える地点まで達していない 昔 納豆が全く 好きでなかったのにいつの間にかご飯のお供
ということは臭豆腐も がんばれるかもしれない でも台湾に行くたび
あれもこれも味わいたく臭豆腐に挑戦する機会は少ないんです
写真は臭豆腐屋さん 揚げ臭豆腐や煮込み臭豆腐 焼き臭豆腐などなど 臭豆腐には意麺という乾ラーメンをいれることも
とにかく初心者は揚げ臭豆腐から始めてみよう 
うわぁココナツまるごと これは日本では お目にかかれない
サトウキビがゴロゴロ並んでいて なぜだか これだけでテンションがあがってしまう サトウキビジュースは 素朴な優しい味わい
ほんのりの青くささが南国の蒸し暑さを和らげてくれますよ




本当の長い充電期。

最近 朝日が差し込むのが早くて うれしい
寒くて寒くて お布団から勇気をつけて抜け出し 朝ごはんを食べて お弁当作って 支度して通勤 そして仕事・・・
もう それをしていない 大人げなくも50歳を機に仕事を先日辞めた きっと神様からの お知らせなのかもしれない
人生の折り返し地点はとっくに折り返してるのに 今更 自分探しをしている きっと今までなら 自分のやりたいことを探しに
大好きなフランスや台湾に旅行して 美味しいモノ 味わって 色んな出逢いを楽しんで 満たされて帰国して なんとなく仕事に就くの繰り返しだった 家の中より旅行で 見つけようとしていたのかな? でも今回は 体調が良くないこともあり海外に旅行に行くことををしてない じっと家にこもって
ひたすら断捨離をし 今までの自分のやってきた形跡と向かい合って 後悔のひと月を過ごしている  でも いくつになっても やり直しはできると信じて いろいろ ダメモトで挑戦してみようと思う
今は苦手だった数学を本屋さんで 大人のやり直し的な本を買って ちらちら勉強している
だって分数の割り算や因数分解 速度の求め方や二次方程式 どれもこれも忘れているというより
知らないの方が正解かもしれない 3日間 くらいで中学3年レベルまで 何となくわかるまでになった
すごく うれしかった あんなに苦手だったのに 今は解きたいという気持ちが強くて 頭によく入ってくるし 何でもやる気なんですね 次は 大好きな香り アロマや薬膳についても 勉強してみます
そして 働いているときに 時間ができたら読もうと思っていた たくさんの本をじっくり読むことにします そして その先に何か楽しいことが見つかれば いいな♪ 外にでて自然に癒されたり刺激ををうけることも大切だけど 家の中でも 充分 自分探しできるですね 発見です
今 働きたくてウズウズしてるけど もっともっと充電します








かせいか

2019年4月13日土曜日

感じたことを詩ってみました

         
              風にゆられて

いゆもの 通勤路
なつかしい香り
風邪に揺られて ふんわりと
立ちどまって 胸いっぱいに
なつかしさに 甘えてみた ふんわりと                                          

2018年10月1日月曜日

台湾食いしん坊旅行1日目ー2


台湾の朝ごはんは観光よりも何よりも一番の楽しみです
私にとっての観光かもしれない・・・台湾の朝ごはんはお粥と小菜(お総菜) 鹹豆漿(シェンドウジャン)塩味豆乳スープ 蛋餅(台湾式クレープ) 包子(中華まん)小籠包 ビーフンスープ 茹で豚と米苔目(米粉でできた台湾式うどん) サンドイッチ ・・・もう書ききれないくらいバラエティ豊かで 2泊3日くらいの旅行では到底 味わえきれないで不完全燃焼 朝食で必ず 外せないのが鹹豆漿 5年前初めて台湾を訪れ 鹹豆漿を味わったときに寝ぼけたカラダに衝撃が走りその時以来 トリコになってます
鹹豆漿・・・干しエビ・搾菜・ネギ・黒酢・塩をお椀に入れ 手作りの熱々豆乳を注いだもの そこに刻んだ油條(揚げパン)がプカプカ 浮いていて コクがあって好い仕事してます お店によって 豆乳の濃さや塩加減 黒酢の有無などで味わいが それぞれ愉しいです
食いしん坊旅1日目 午後6時 ホステルに荷物を投げ置き いざ晩ごはんを味わいにホステル周辺 歩いていける範囲に夜8時まで営業している朝ごはん屋さんを発見 夜まで営業していて朝ごはん屋さん??? 3食 朝ごはんでも幸せな私には ありがたいお店です
永和豆漿大王 台北中山駅から徒歩3分の豆乳朝食店が優しい味 もちろん朝ごはん屋さんなので朝が7時~9時くらいまでが忙しく 私が訪れた時は 明日の仕込み・お店終わりかけでした
有名漿屋さんのファスト的な雰囲気ではなく家族で営んでる庶民的なお店で 居心地よかったです 朝の忙しい時間帯はどうかわからないけど・・・案内してくれた お兄さんは外国人になれてる
感じで 片言の英語でオーダーをきいてくれました もちろん鹹豆漿一つください 










2018年9月28日金曜日

台湾へ思いをよせる人たち

毎月 中国語教室の先生から台湾の観光雑誌をいただくのを
楽しみにしている
先日 コラムを読んでいると
『はじめは仕事で台湾を訪れていたが そのうち気に入って旅行で訪れるようになり 今では月1回訪れないと発作がでるくらい好きになった台湾』
みたいなこと書いてあった 思わず その気持ちわかる~♪
声をあげてしまった そう この6月に3週間近く台湾を訪れ
美味しいやエネルギーを蓄えたはずなのに そろそろ私も うずうずしている









2018年9月17日月曜日

台湾食いしん坊旅日記1日目 その2

関空を昼過ぎに飛び立ち 6時間後には台北の空の下で
晩ごはんを頬張れるなんて シアワセ♪
台湾のお店は 小ぶりの器に料理がでてくるので 何軒も梯子できるのが魅力です この写真のお店は2軒目 食いしん坊一人旅には ありがたいです
前回2年前の旅行で雙連界隈で他のお店を探しているときに遭遇し この店から活気と美味しいオーラが出ていて かなり気になっていたんです ビーフンとかもあるけど花枝羹(イカとろみスープ)って店名にするほど看板メニュー イカのすり身団子の優しいスープ
イカ団子とゲソや 大ぶりの身が おそらく地瓜粉(さつま芋の澱粉)にまぶされいてとろみのついたスープにゴロゴロ浮かんでいて 見た目はビックリです
でも 運ばれてきた瞬間 スープから美味しそうな香りが漂っていて 何で出汁をとっているのかわからないけど イカの旨味が優しく伝わってきて ときどき サクサク きもちホクホクした芋系の野菜(水クワイ?これも私の推測 台湾のクワイは生でも食べれて 梨に似てるのです) とパクチーがアクセントになっていて シンプルだけど自分では作れない美味しいスープ ビーフンも美味しいらしいです 次回はお腹を空かしてビーフンと もう一度 花枝羹 味わって スープのベースを確かめようっと 秋冬に味わいたいです  イカは お腹がふくれますよ

お店は建物の軒下?屋台?その中間って感じで営業されてます
前回 チラッと前を通った時より キレイになっていた気がします
お店の女性たちも とても気さくで言葉が通じなくても
楽しく 美味しくいただくことが出来ました 我想再去~。




雙連文記花枝羹
住所:台北市大同區民生西路59-2號,雙連站2號出口附近,全家巷口
営業時間:AM 9:00 ~ 21:30