2019年4月29日月曜日

6月の台北1日目の夜2 寧夏路夜市散策

夕方 ホステルを出て台北の夕暮れを感じながら あちこちのお店や屋台から 漂う スープや煮物 台湾の香り  深呼吸するように自然にカラダにしみこんでくる 
1日目はホステルから徒歩圏内を楽しむことに
中山区の家庭的で落ち着く永和豆漿大王で鹹豆漿(豆乳塩スープ)をいただき 私のお気に入り 食いしん坊地区 雙連で花枝羹(イカ団子のとろみスープ)を頬張り 次のお目当ては寧夏路夜市の入口近くにある豆花荘 創業60年 老舗豆花屋さんで食後のデザート
豆花・・・台湾で人気のスイーツ 豆乳を固めて作られた豆乳プリン
ツルンと のどごしがよくて おぼろ豆腐のよう さらりとした優しい味わいのシロップとともにいただく トッピングは毎回選ぶのに時間がかかってしまうほど豊富
柔らかく煮たピーナッツ 小豆 緑豆 芋頭(タロ芋甘煮) 白玉 タピオカ 芋頭圓 地瓜圓(さつま芋団子)杏仁寒天 麦 仙草ゼリー 愛玉ゼリー・・代表的なトッピングだけでも目移り お店によっては季節のフルーツ マンゴ イチゴ パイナップル パッションフルーツ スイカ
好きなものばかりで ほんと悩みます 
夏はかき氷の入った豆花 南国らしいですね 秋冬は温豆花 ほんのり生姜が利いていたり 黒糖風味だったり ポカポカ カラダが温まってきますよ

豆花荘で 一番人気 ピーナッツ豆花をいただきました
日本語メニューがあるので 語学に自信がなくても心配無用 セルフサービスでカウンターでオーダー 支払い
豆花をうけとり 空いている席でいただく 入口は とてもモダンなインテリアなのに2階は とっても庶民的~地元の人に愛されてます 午後9時すぎにもかかわらず 大勢のお客さんが豆花をいただきながら カップルや友人同士
 ご夫婦たちが会話を楽しんでいる 私は ぼっち豆花なんで 久しぶりの台湾豆花の記念撮影や台湾でしか味わえない煮ピーナッツとの対話を楽しみました
ここの豆花は 甘さひかえめ あっさりしていて 固すぎず柔らかすぎない食感 サトウキビを煮詰めたシロップで 懐かしい味がします  
豆花を堪能し すぐ目の前にある寧夏夜市を散策です
士林の夜市などにくらべると規模は小さいけど ホテルからも近く
台湾を味わうには丁度いい感じです


氷水に浮いている巨大ゼリー
台湾のソウルフード 夜市を彩る愛玉子ゼリー(オーギョーチ)
これを見るだけでも台湾にいることを実感
愛玉子は台湾にのみ自生する植物で その果実から作られるゼリー 味はほとんどなくレモンシロップなどでいただく つるんとした食感 さっぱりとした味わい たくさんは沢山は食べれないかな でも効能を知ると食べずにはいられない
デトックス効果 血流が良くなり老化予防 利尿効果があり カラダのむくみをとってくれる 薬膳ですね


台湾の夜市を香りで例えるなら臭豆腐 これにつきる
夏場の臭豆腐ほど辛いものはない 好きな人はごめんなさい
ほんと これだけは まだ克服というか 美味しい思える地点まで達していない 昔 納豆が全く 好きでなかったのにいつの間にかご飯のお供
ということは臭豆腐も がんばれるかもしれない でも台湾に行くたび
あれもこれも味わいたく臭豆腐に挑戦する機会は少ないんです
写真は臭豆腐屋さん 揚げ臭豆腐や煮込み臭豆腐 焼き臭豆腐などなど 臭豆腐には意麺という乾ラーメンをいれることも
とにかく初心者は揚げ臭豆腐から始めてみよう 
うわぁココナツまるごと これは日本では お目にかかれない
サトウキビがゴロゴロ並んでいて なぜだか これだけでテンションがあがってしまう サトウキビジュースは 素朴な優しい味わい
ほんのりの青くささが南国の蒸し暑さを和らげてくれますよ




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