ｺﾙｼｶ島の朝

 2年前の今頃 　ﾌﾗﾝｽのｺﾙｼｶ島を満喫していたなぁ

ずっと　憧れていたところの一つ

イタリア半島の西 地中海西部に浮かぶ 広島と同じくらいの面積をもつｺﾙｼｶ島（ﾌﾗﾝｽ領）
大昔から領土争い　植民地支配が絶えず ﾌﾗﾝｽとｲﾀﾘｱの文化がいり混ざった ﾌﾗﾝｽ本土とは異なった なんとも個性的で魅力的な島

 ｺﾙｼｶ人は閉鎖的で 少し変わっているよ　と聞いていたけど
なぜか　私の出逢ったｺﾙｼｶの人たちは 人情味あふれる優しい人たちばかり  生粋のｺﾙｼｶ人も 他国出身の人も 皆 優しかった

ｺﾙｼｶ旅行 2日目は 鉄道に 乗って アジャクシオとは反対側の街を
訪れることに
その日の朝　ﾎﾃﾙを出て 駅まで1キロを アジャクシオ散策
壁の色　空の色 すべて乾いた感じが たまらなく心地よい
やっぱり ラテン好きなのかな～

 朝市に並ぶ 色鮮やかな野菜や果物たち
とくに　ﾚﾓﾝなどの柑橘系は地中海にいる自分を実感させてくれます

 ｺﾙｼｶ島の特産品　豚肉薫製品のひとつ　ｺﾙｼｶの豊かな自然で育った豚さんの肩ロースで作られたCoppaｺｯﾊﾟ
味わい深く薄～く1枚 いただいたら ﾜｲﾝがいくらでも飲めそう
朝市では試食もさせてくれて コッパの余韻を口の中に残しつつ
隣のﾜｲﾝを試飲させてもらたり なんてこともします（ﾏﾅｰ違反かな）　ﾌﾞﾛｯﾁｭという山羊のフレッシュチーズはｺﾙｼｶでしか味わえない貴重なﾁｰｽﾞや 特産の栗で作った 焼き菓子などなど
市場は 楽しいですね 　

そう　市場巡りをゆっくり楽しみたいけれど 駅に向かわなければ・・・

駅も のどかな佇まい
改札もなく コンクリートを固めたプラットフォームがあるだけ
ほんとに電車 来るのかなぁ なんて心配もしてみる
こういうの あこがれる～
電車が来るまで 横にあるｶﾌｪでｶﾌﾟﾁｰﾉをいただきながら
私の足元を横切る猫ちゃんを目で追いかけてみたり
何気ないことだけど 異国でゆっくりしていると旅の良さがひしひしと伝わってくる　例え電車が来なくても ま～いいか～

淡いﾋﾟﾝｸの街並み　穏やかな時間が流れる町Calviカルヴィへ向かう車窓からの眺め

つづきは また かきます

ﾚﾝｺﾝのｿﾃｰで免疫力up

 

またまた 巨大寒波がおとずれてますね
ｺｺﾛがはずむ ﾎﾟｶﾎﾟｶ陽気の春なら大歓迎なのに･･･

ﾎﾟｶﾎﾟｶ陽気は しばらく おあずけのようなので
自給自足でｺｺﾛとｶﾗﾀﾞを温めようと まずは八百屋さんへ
肉厚で 美味しそうなﾚﾝｺﾝを発見 そして お財布にも優しかった

さっそく ﾚﾝｺﾝ丸々一節 皮つきのまま 厚めに切って
ﾌﾗｲﾊﾟﾝでじっくり ﾎｸﾎｸ甘くなるまで ｿﾃｰして ﾅﾝﾌﾟﾗｰで仕上げて
できあがり

お弁当や おつまみ お茶請けにﾋﾟｯﾀﾘ 翌日のお弁当の分も作ったはずなのに
台湾烏龍茶をすすりながら ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ とつまんでいたら いつの間にか食べてしまいました

ﾚﾝｺﾝの効能･･･ﾋﾞﾀﾐﾝCが豊富で　風邪予防 疲労回復 老化防止 がん予防に効果があるそうで
また ﾚﾝｺﾝに含まれる粘り成分は 胃腸の働きを助ける効果や滋養強壮にもよいそうです

今日は ﾚﾝｺﾝばかり たくさん食べたけど 毎日少しずつ ﾊﾞﾗﾝｽよく吸収したい 食材のひとつです

 久しぶりの投稿です

ﾌﾗﾝｽ遊学から帰国して１年半がすぎ
ﾌﾗﾝｽに戻りたいという思いは叶わなくなったけど
昨春 念願の料理教室を主宰することができ
ひしひしと嬉しさをかみしめています

今日 ｱﾙｻﾞｽの写真を久しぶりにながめていて
ｱﾙｻﾞｽで過ごした ゆったりとした日々
たまにｽﾍﾟｲﾝや南仏など旅行に行ったり
友人との楽しい会話 いつも　そこには美味しい食卓
いっぱい おいしい思い出が駆け巡り

どの写真を見ても なぜかｺｺﾛがﾎﾟｶﾎﾟｶ 温まってくる
昨年は料理教室や仕事にそそいでいたけど
今年こそ このﾎﾟｶﾎﾟｶ ｺｺﾛ温まる写真たちを
しっかり お披露目したいな なんて思っています♪

㋃のｱﾙｻﾞｽ　葡萄畑
葡萄の木はまだ冬眠中かな
ﾀﾝﾎﾟﾎﾟと裸の葡萄の木のｺﾝﾄﾗｽﾄがのどかで散歩がはずむ

私の通学路に愛嬌たっぷりに建っているｺﾛﾝﾊﾞｰｼﾞｭ
曲がってても 傾いていても しっかり今でも人が住んでいる
感心感心・・・日本じゃ立ち入り禁止かな
異国のおおらかさに 憧れる

ｱﾙｻﾞｽの郷土菓子 ブレデル
ｸﾘｽﾏｽｼｰｽﾞﾝの時にいただく 素朴なｸｯｷｰ
ｼﾝﾌﾟﾙな型抜きｸｯｷｰやｺｺｱにｼﾅﾓﾝが薫る星型ｸｯｷｰ
ｱｰﾓﾝﾄﾞのﾘｯﾁな絞りｸｯｷｰ ｱﾆｽのほんのり甘い香りがｸｾになる
ｱﾆｽﾏｶﾛﾝ　ect
私は 今でもﾌﾞﾚﾃﾞﾙのﾄﾘｺになっています