いつも アールグレイ茶が 私のそばにいます アールグレイ茶が好きというより アールグレイ茶の香り付けをしているBergamoteベルガモットという柑橘フルーツの香りが好き 日本では見かけることのできないベルガモットだけど フランスでは 石鹸やアロマオイル ジャムや お菓子など色々なもので楽しまれています 製品ではBergamote de Nancyというキャンディがとても有名 私はこのキャンディのトリコです(^^ゞ
ベルガモットのフレッシュなものは一度しか見かけたことがないのですが 本物の香りを味わったときは その香りの上品さと 爽やかさに感激しました レモンより 強くなく オレンジより甘くなく 爽やか・・・長年の私の癒しの友です
この写真のお茶たちはストラスブールのBIOのお店で見つけたもの
両方とも 香り・味 ともに美味しく さすが香りの国 フランスです
左側は 紅茶のアールグレイ 100g 6.5€くらい
右側は 緑茶のアールグレイ 100g 4.5€くらい
緑茶のアールグレイなんて 味の想像がつかなかったのですが緑茶と柑橘がこんなにも似合うなんて
読書やBlogを書くときなど ゆっくりしたいときの お茶にピッタリ
Les Jardins de Gaia 60226 Wittisheim Selestat Cedex (アルザスの街で作られています)
www.jardinsdegaia.com
Destination 5-11 rue Yves Glotin 33083 Bordeaux
www.destination-bio.com
2014年10月8日水曜日
Sarreguemines窯のお皿たち 私の癒しグッズ 其の?
先日 Betschdorfという 陶芸の村を訪れたとき アンティークのお店で Sarreguemines窯のお皿たちに出逢い まさか この村で出逢うとは思ってなくて 当然 連れて帰りました 全て持って帰りたかったけれど そういうわけにもいかず お皿に穴があくほど にらっめこしました
その店の店主は とても親切に丁寧に色々なことを教えてくれました 私の友人が通訳してくれて 助かりました 今の私の語学力では こんなに色々 知ることができなかったから・・・
Obernaiシリーズ(アルザスの美しい風景や昔の生活風景 伝統民族衣装を纏った人たちなどが描かれています)
この写真のお皿は1945~1967年に作られたもの
アルザスのコロンバージュ(木組みの家)と羊飼い
こちらは おそらく1920~1939年に作られたもの
Obernaiシリーズの特徴の一つに この愛らしいお花のモチーフが
4か所 描かれていたら1945年前に作られたそうです 1945年からはモチーフは3か所になっているそうです
アルザスの田園風景に浮かぶ教会と伝統民族衣装を纏った親子
こちらはSarreguemines窯のCHATENOISシリーズ
Chatenoisはアルザスの村の名前なんです
絵柄は もちろん 気に入ったのですが アルザスの村名がついているなんて感激 Chatenoisはストラスブールとコルマールの間にある とても愛らしい小さな村 まだ訪れていないのが不思議です お花の綺麗なうちに訪れなくては・・・・と このお皿を眺めながらと思いを寄せています お皿の縁がゆるく カクカクしているのもステキ♪
DALILAシリーズ
Obernaiシリーズ1920年~1939年の刻印
Obernaiシリーズ1945年~1967年の刻印
Sarreguemines窯
ナポレオンにも愛用されるほどの高いクオリティをもつSarreguemines窯
1790年に ロレーヌ地方とドイツの国境近くにあるSarreguemines村で窯づくりが始まったそうです
普仏戦争敗北により ドイツ領になったSarreguemines窯はドイツの重税に苦しめられ 1879年にフランス ブルゴーニュ地方のDigoin村に窯を移し Digoin村の窯元とともに発展してきました
”Sarreguemines” ”Digoin” ”Sarreguemines&Digoin"と3つの刻印を使っていたそうですが 残念ながら1970年”Sarreguemines”の刻印は使われなくなったそうです
フランスの蚤の市やアンティーク屋さんで見かける 素敵なカフェオレボールはSarreguemines窯で作られたものが多いのですよ
今もロレーヌ地方にSarregueminesの町はありますが訪れてもSarreguemines窯の食器たちには出会えないそうですよ 閑散としているらしいです だから訪れていません
Sarreguemines窯のことは なんとなく書いたので正確なことでないと思います ゴメンナサイ 今 ブログを書きながら アルザスのお土産屋さんで見かける Obernaiシリーズの大量の食器たちにもSarreguemines窯の刻印がされていることを思い出し 首をかしげています 機会があれば 尋ねてみます 今から 質問の文章をフランス語で作ってみようと思います
Betschdorfに行って この素敵なココロ落ち着く灰色とブルーのBetschdorfの陶器は連れて帰ることができてないのです アラマ
11月にまた 訪れます その時も またSarregueminesのお皿を買ってしまいそうだけど・・・
Betschdorf村から5kmほどのところのKuhlendorf村にコロンバージュ様式(木組み)の教会があると知り 喜んだのも束の間 車でしか行けないそうです 歩きだと往復10km 来年の帰国までに何とか交通手段を考えなくては
その店の店主は とても親切に丁寧に色々なことを教えてくれました 私の友人が通訳してくれて 助かりました 今の私の語学力では こんなに色々 知ることができなかったから・・・
Obernaiシリーズ(アルザスの美しい風景や昔の生活風景 伝統民族衣装を纏った人たちなどが描かれています)
この写真のお皿は1945~1967年に作られたもの
アルザスのコロンバージュ(木組みの家)と羊飼い
こちらは おそらく1920~1939年に作られたもの
Obernaiシリーズの特徴の一つに この愛らしいお花のモチーフが
4か所 描かれていたら1945年前に作られたそうです 1945年からはモチーフは3か所になっているそうです
アルザスの田園風景に浮かぶ教会と伝統民族衣装を纏った親子
こちらはSarreguemines窯のCHATENOISシリーズ
Chatenoisはアルザスの村の名前なんです
絵柄は もちろん 気に入ったのですが アルザスの村名がついているなんて感激 Chatenoisはストラスブールとコルマールの間にある とても愛らしい小さな村 まだ訪れていないのが不思議です お花の綺麗なうちに訪れなくては・・・・と このお皿を眺めながらと思いを寄せています お皿の縁がゆるく カクカクしているのもステキ♪
DALILAシリーズ
Obernaiシリーズ1920年~1939年の刻印
Obernaiシリーズ1945年~1967年の刻印
Sarreguemines窯
ナポレオンにも愛用されるほどの高いクオリティをもつSarreguemines窯
1790年に ロレーヌ地方とドイツの国境近くにあるSarreguemines村で窯づくりが始まったそうです
普仏戦争敗北により ドイツ領になったSarreguemines窯はドイツの重税に苦しめられ 1879年にフランス ブルゴーニュ地方のDigoin村に窯を移し Digoin村の窯元とともに発展してきました
”Sarreguemines” ”Digoin” ”Sarreguemines&Digoin"と3つの刻印を使っていたそうですが 残念ながら1970年”Sarreguemines”の刻印は使われなくなったそうです
フランスの蚤の市やアンティーク屋さんで見かける 素敵なカフェオレボールはSarreguemines窯で作られたものが多いのですよ
今もロレーヌ地方にSarregueminesの町はありますが訪れてもSarreguemines窯の食器たちには出会えないそうですよ 閑散としているらしいです だから訪れていません
Sarreguemines窯のことは なんとなく書いたので正確なことでないと思います ゴメンナサイ 今 ブログを書きながら アルザスのお土産屋さんで見かける Obernaiシリーズの大量の食器たちにもSarreguemines窯の刻印がされていることを思い出し 首をかしげています 機会があれば 尋ねてみます 今から 質問の文章をフランス語で作ってみようと思います
Betschdorfに行って この素敵なココロ落ち着く灰色とブルーのBetschdorfの陶器は連れて帰ることができてないのです アラマ
11月にまた 訪れます その時も またSarregueminesのお皿を買ってしまいそうだけど・・・
Betschdorf村から5kmほどのところのKuhlendorf村にコロンバージュ様式(木組み)の教会があると知り 喜んだのも束の間 車でしか行けないそうです 歩きだと往復10km 来年の帰国までに何とか交通手段を考えなくては
この頃の ツブヤキ
マンステールチーズのタルティーヌ |
おかげさまで ブログが全く更新できていなくてゴメンナサイ
イイワケ ヲ サセテネ・・・・
10月に入り
アルザスはまさに今 葡萄の収穫時期であり味覚の秋
11月になったら今までアルザスを彩っていた お花や葡萄畑が変わってしまい写真を撮っても 寂しいアルザスになってしまうので今 合間をみつけては せっせと村々を訪問しています 11月になったら たくさん更新しますね
ベッチェルドルフという陶器の町やワイン街道の村々 ロマネスク様式の教会
我が家で仔羊肉で肉じゃがを作ったことや サルグミンヌの陶器のことなどなど描きたいことは たくさんあるんだけど・・・明日はSaint hippolyteというワイン街道の中心にある村を訪れてみます
Eguisheim村にて |
Foire de la Choucroute ...Krautergersheim
昔はこうやって手作業で キャベツや蕪を千切りに していてたのですね おこずかいと書かれたキャベツの 貯金箱の横で子供たちが 頑張っている姿にほのぼの |
この舌を噛む前に発音ができないという ややこしい名前の村はシュークルートの産地として知られています ストラスブールからバスに乗り トウモロコシ畑とキャベツ畑を眺めること40分くらいで到着♪ いつもバスで通過する村なのに今日は この村を訪れることが出来るとあって ちょっと楽しみ
バスが村にちかづくと お祭りを楽しみにしている人たちの熱気が 早くも伝わってきて 私もバスを降りる前から なんだか興奮気味
村の人たちの手作りのシュークルート
酸味があって優しい味わい とても気に入ってます
今の季節 ビストロなどで”vin nouveau(新酒)あります”と書かれたものが店先にはってあるけど”chou nouveau(新キャベツ)あります”と書かれたものをみつけて なんだか日本の”新米です”を思い出し日本の新米が恋しくなっているしだいです
お昼時には皆 即席レストラン??でシュークルートを楽しんでいます
この即席レストランはすでに予約してた人たちで埋め尽くされていて
私は他の即席レストランでいただきました 先に食券を買ってサービスの人(村の人)に食券を渡したら料理をもってきてくれます 文化祭や盆踊り祭りを楽しんでいたころを思い出しました
チーズケーキもアルザスの郷土菓子なんですよ フランスではチーズは食後にワインといただく塩味のもので お菓子のように甘い存在にはなってないのですが ここアルザスではドイツとの歴史的な関係でお菓子にも その影響があらわれているんです フランスはどこでも好きだけど 特にアルザスやバスク アルプなど国境沿いの地方は魅力的です
シュークルート祭りだけど クグロフやミラベルのタルトなどアルザスの郷土菓子がならんでいて アルザスムード満載!!
さすがシュークルート村っ シュークルートのパイみたいなものを発見
あとで 買ってかえろうと思っていたら すぐに売り切れてしまい味わうことができなくて 写真を見ながら味を想像しています 残念
のんびり ワイワイ
この日はシュークルート農家たちが ご自慢のシュークルートを披露してくれているので 気軽に味くらべができますよ 酸味の強いものや まろやかなもの
古漬けだったり 浅漬けで爽やかだったり 作り手によってこんなに味が違うんだなと感心
シュークルートは3キロ単位で 売られていて 消費する自信がなく持って帰ることを断念しました その代り たっぷり試食させていただきました ゴメンナサイ
ビール片手に キャベツのシュークルートや 蕪やキュウリのピクルスなど試食をつまみながらの散策は楽しいですよ
アルザスらしいものが 勢揃い
パンデピスなんですよ 大きさが伝えられなくて残念なのですが
おそらく横幅が30㎝ 高さ15㎝ 奥行?40㎝と巨大パンデピス!!
ここでも試食させてくれて 大味かなと思っていたら(失礼(^^;)
香辛料や ハチミツなどの甘さがしつこくなくて 美味しくいただきました ラムレーズンやイチジク入り コーヒー風味とフレーバーが豊かなバリエーション ラムレーズンが私の好みです 大きさに驚きましたが 朝ごはん用に買ったのですが あまりの値段の高さにビックリ仰天 100gで4€(¥560くらい)気前よく買ってしまい 丁寧に朝ごはんをあじわっています このお店はストラスブールにお店があるそうです
ニンニクや玉ねぎなどの根菜屋さん
モミの木のシロップ さすがクリスマスツリー発祥の地
krautergersheim 行き方
ストラスブール駅前から (片道2€)
257番のバス(RESEAU67会社名)www.bas-rhin.frに乗って多分11番目のバス停下車 村並みが似ていて下車する村を間違えそうになるのでバスの運転手さんに行き先を告げれば 親切な運転手さんなら教えてくれるよ バスは1日に4本と少ない運行 それから お祭りのときはバスの停留所が変更になることが多く乗りそこなったら大変!!必ず帰りのバス乗り場を尋ねておくことをおすすめします 先日 尋ねることを忘れてしまいバスに乗り損ねてしまいました 親切な村の方に最寄りの駅まで車で送ってもらい無時に我が家へ着きましたが とっても焦ってしまいました フランスではバスや電車の時間や場所が予告なく変更されることが多々あるので必ず確認することをおススメします 電車の場合は電車での運行がバスの運行に変わっていることもあり 旅行者にとっては迷惑な話です
Raifort d'Alsace rape ホースラディッシュ(おろし西洋わさび)
日本の山葵と似ていて 爽やかで辛い
シュークルートによく似合いますよ 種類はマヨネーズ和えとマスタード和え
プレーンなどがありますが プレーンが私のお気に入り ポトフやサンドイッチ お寿司にと色々 試してますが どれも相性抜群ですよ
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