2016年6月7日火曜日

Voyage Midi de la France

ちょうど 1年前の この季節
フランス南部海岸沿いを
イタリアに近いMentonからNice Monaco Prevence Toulouse
スペイン国境近くまで 食いしん坊旅に出かけていて
今日 久々に写真を眺めていて
ブログを随分と ご無沙汰していることに気づいた
読んでてくれていた方 ほんとゴメンナサイ


6月1日 アルザスはStrasbourgからTGV(高速新幹線)で途中乗り継ぎ 9時間かけて 憧れの南仏はNiceに到着

ちなみにTGVは全席指定で出発日の1ヵ月前に購入しようと思ってネットで調べていたら 同じ行き先なのに時間帯で 大きく値段の差があって 私のは最安値で45€  最高値は110€
もっと早く購入していたら28€だったらしい毎回フランスの鉄道価格設定に疑問をいだく私です
何はともあれ 太陽の国に着いたぞ
アルザスでは 見かけることの 浴びることのできない
突き抜けるような 青い空
スリの多いマセナ広場で無防備に 口をあけながら見上げてみる
これから3週間 お世話になります 南仏の太陽さん・・・
旧市街は雰囲気がとってもよくて
ビストロのメニューやテーブルセッティングを眺めたりしながら
またっり 散歩ができて楽しい






明るい配色 オリーブをモチーフにした絵柄の陶器がいたるところで
お目見え ついアルザスと比較してしまうけれど 鮮やかで陽気で
私は南仏のほうが似合うかも・・・・・いやいやアルザスのベッチュドルフ焼きとスフレンアイム焼きが本命です
旧市街にある朝市と花市に出かけてみる
ちょうど6月が旬の 花ズッキーニとアーティチョーク(朝鮮アザミのつぼみ)に出逢い 写真をパチパチ撮っていたら 不思議そうな顔して見つめられていた気がする  だって日本では簡単に出逢えないんです~ 外国の人が日本に来たら 私たち日本人が日常的すぎて興味をもたないものにカメラ むけてますよ~って言いたくなったりもした


花ズッキーニはフリットや花びらの中に挽肉などを詰めて炊いたりしてフランスでは食べるらしい 私だったら どう楽しもうかな♪

とにかく いたるところに南仏風のピザ屋さんに遭遇
ピザ生地にオニオン ブラックオリーブの実 アンチョビ゙をトッピングしたPissaladiereはNice名物料理の一つで 何軒か食べてみたけど
白ワインを片手にいただきたくなる代物 お店によって 塩分が強かったり 脂っこかったりして お気に入りを見つけるのは難しかったので いつか自分好みにアレンジして作ってみようと思いつつ まだ挑戦できてないのです
Tourte de Blettes Salee これもNice名物の一つで日本では馴染みの薄い野菜 不断草のキッシュ
初めての不断草 期待してたのに味が無いよ~

マルシェや店先でNiceといえば ブラックオリーブ アンチョビ 玉ネギ 不断草 トマト そして粉っていう イメージが植え付けられてしまったよぉ
マルシェでは野菜や果物 パン お肉 チーズ お花の他にも
仏の香りを いっぱい詰め込んだ石鹸やポプリ 陶器なども売られていて
マルシェがとても華やか
地元の人と観光客で賑わってますよ



色鮮やかな オリーブのお皿たち
とっても南仏らしいです お皿の中の器は種入れと爪楊枝いれ
実はオリーブの実が苦手だけど このお皿でなら いただけるかも・・・

とにかく 明るくて 2日目にしてポストカードにできそうな写真がいっぱいとれました



















この空 この乾いた空気 壁の色合い 南仏だ~











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