2015年4月20日月曜日

バスの車窓から

 昨日の土曜日は 気持ちいいくらい快晴!! どこへ行こうか・・・以前から訪れたかったワイン街道村Guebwillerへ行こうと決めたもののColmarよりも更に西ヘ?何kmだろ?とにかくストラスブールから電車に乗りColmarを過ぎ15分くらいのBollwiller駅で降りて1日に5本運行のバスに乗り10分くらいで到着 バスの運転手さんは とても親切で年配の方の荷物を降ろしてあげたり 私の降りる場所まで教えてくれたり お若いのに感心するなぁ なんて思ったりして♪
バスを降りたら 見たことのある光景が広がり そういえば10年前にも訪れていたことに気づき 自分の記憶力の悪さに笑ってしまいました なぜ笑うかというとフランス語が なかなか覚えられず最初は落ち込んでばかりいたのですが最近は落ち込む時間も体力もないので笑って 物事をすませるクセがついたのです
この村でゆっくりご飯を食べ 教会を見て ワイナリーに寄ってっと思っていたのに 私の想像しているようなワイン街道村ではなかったので(スミマセン)早々に退散を決め スーパーでお手洗いをお借りして(本来は貸してもらえない きっと緊急な表情を浮かべていたのかな?) アルザスのパスタを購入してお礼をしてみました 日本とちがって ホントにお手洗いがすぐに見つからないので苦労します 例え運よく見つけても有料だったりして小銭がないと入れなくて 出かけ先では水分(アルコール?)補給に気を付けてます
少し残念だったGuebwhirだったけど 実は私の今日のメインはGuebwhirからColmar行きのバスに乗ることだったんです 美味しいアルザスワインを 産出している村々がColmar付近から南に集中していて そのワイン街道村の景色を眺めたかったのです 私の乗ったバスは終始 私一人貸切でした 運転手さんが またまた親切で 各村の美味しいレストランを紹介してくれ アルザスの有名三ツ星レストランオーナーシェフの最初のお店も知ることができました 運転手さんはフランス人らしく何かを言ってましたが あまりわからなかったの こちらも日本人らしく笑って誤魔化しておきました
 葡萄の木とタンポポのコントラストが のんびりした春を描いていて 冬に葡萄畑を訪れた時は 寂しい色合いをしていて やっぱり葉っぱがないと 葡萄畑は様にならないなぁって思ってたけれど 春もいいものですね こうやって葡萄農家の人達は四季を感じているんですね 5・6月の葡萄畑が楽しみです
 
途中の村々ではワイナリーの試飲販売の看板が私を誘惑していて バスを降りるわけにもいかずGrand Cru畑を眺めて美味しいワインの味を想像してガマン ガマンです 色々な誘惑あり 癒される景色あり GuebwhirからColmarまでのおおよそ40分のバスの旅 いいものですね 














教会のステンドグラスに うっとり









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