2015年2月8日日曜日

Musée Alsacien アルザス博物館

先週 アルザス博物館を訪れてみました 10年前にも 訪れていて とても居心地が良かったので 再訪です 以前 じっくり のんびりしすぎたので 今回も時間のあるときにとおもい 学校の授業がなく 観光客の少ない平日の昼下がりをねらってみました 大正解!! 訪問客も少なく スタッフの方たちも とても丁寧に接してくれて そして 9月に語学学校登録時に 高い学生証(約200€)を作らされ ムッとしてたけれど この学生証で 無料で入館でき ウキウキ これから いつでも 来れまーす  そういえばバルセロナのピカソ美術館に行ったときも11€の入館料が無料になりました さてさて 私の得した話はおいといて・・・

アルザス博物館は大聖堂や旧税関などの近くにあり ストラスブールを訪れたら是非 大聖堂 プチットフランス とあわせて 訪れてほしいところです アルザスの人々の昔の暮らしぶりがうかがえる民族博物館という感じでしょうか 民家の台所 居間や寝室 が再現されてたり かつて実際に使われていたタイル張りのストーブやアルザス陶器 民族衣装などなど 普段 お目にかかることのできない貴重なものが展示されています 博物館の入口の間口は とても小さくて 通りすぎてしまうくらい・・でも中に入ると 素敵な造りの中庭をはさんで何軒かの建物がくっついていて とても見ごたえのある博物館になっています
ペイントされた民家の壁 いつのもかわかりませんが きれいに保存されていて アルザスの素朴な暮らしぶりが うかがえます 壁に穴が開くほど ジッと見ていたら もう すでに 壁の中の藁が出ているところがあって 他の人もジッと見ていたんですね?

アルザス民家を忠実に再現した模型

ペイントが素敵なアルザス家具
 


寝室

椅子の背もたれの彫刻も 温かみがあって 素敵

中庭の回廊 ここに来ると アルザスをとても感じます


Springerleの型
アルザスのクリスマス時期に作られる焼き菓子の型なんですが 木板に動物 風景 人物など様々な彫刻がされています 今でもSpringerleは作られているそうなんですが 私が 本物にお目にかかったのはクリスマス時期に訪れたKaysersbergのお菓子屋さん 唯一1軒だけでした お店の人曰く 食べるのではなく クリスマスのオーナメントととしてのお菓子だそうです だから あまり作っている お菓子屋さんは少ないそうです
Marche de Noelで Springerleの型を売るお店があったのですが 実際にSpringerleを作る人は少なく  型を飾り用として買っていく人のほうがおおいようです 全てがデコレーションのためのお菓子って あるんですね あっでも この型でもちろん パンデピスやブレデレも作れまーす




葡萄圧搾機 昔は これでワインを作ってたんですね
ワインの樽の彫刻もいちいち素敵


民族衣装を着て雰囲気を味わえます
私も農家の娘風?に変身
写真upは遠慮しました
 
 
博物館からの景色
旧税関 大聖堂 歴史博物館
訪問客のマダムと 一緒に見てまわり スタッフの方が写真撮影を勧めてくれ撮影してもらったり 平日ならではの雰囲気を味わうことができました 週末では 味わえないですね

Musée Alsacien
23-25 Quai Saint-Nicolas 67000 Strasbourg
Tél 03 88 52 50 01







0 件のコメント:

コメントを投稿